船体の工作(1) [1/700中国海軍054A/056A]
改元して元号が令和になりました。新しい世の弥栄を祈ります。
10連休とはいきませんでしたが9連休です。前半はガッツリ模型に取り組みました。
主な参考資料は各艦のWikipedia(中国語版)と防衛省統合幕僚監部HPのプレスリリース、インターネット上の画像などを利用していきます。特に統合幕僚監部の画像は、上から撮影しているものが多くとても参考になります。
054A型フリゲート
購入当時、「054A型フリゲート」のキットは「054A」「054A+」「054A++」の3種類のキットが販売されていました。VANが購入したのは「054A+」のキットです。
この中の「+」が何を意味するのかわからなかったので調べてみると、どうも生産バッチ区分のようです。
「054A型」→「054A型 batch 1」
「054A+型」→「054A型 batch 2」
「054A++型」→「054A型 batch 3」
外観上の違いは、
batch 1:艦首フレアが大きく広がっている。
batch 2:艦首フレアにナックルが付いて上に立ち上がっている。
batch 3:艦首フレア形状はbatch 2と同じ。CIWSがH/PJ-12型からH/PJ-11型に換装されている。
といった感じです。
現在第4バッチが建造中ですが、どうのような外観上の相違があるのか不明です。
ちなみに、購入した「054A+」には「054A」の艦首フレアパーツも付属しており、両方作ることができます。現在、この3つのキットはまとめられ、ひとつのキットで3種類の作り分けができるようになっています。
船体の製作に入ります。
別売りエッチングパーツに付属のテンプレートを使って、上部構造物側面にスジ彫りをしていきます。四角になぞるのは簡単なのですが、艦載艇格納庫のシャッター部分が難しいです。
ルーバー部分はうまくスジ彫りできそうな気がしなかったので、一度開口して別売りエッチングパーツで使用しなくても大丈夫そうなパーツ、PE14番を埋め込みました。
対艦ミサイルのブラスト避けはエッチングに置き換えるので、モデリングヂゼルで削り取りました。
056A型コルベット
こちらはひとつのキットで、「早期型」「后期(後期)型」「反潜(対潜)型」3種類のいずれかを作ることができます。
こちらも調べてみましたが、それぞれ下記に分類されるようです。
「056型 早期」→「056型 batch 1」
「056型 后期」→「056型 batch 2,3」
「反潜型」→「056A型 batch1〜」
艦橋上部および前檣基部の形状が異なります。
「056A型」には艦尾に機雷処分具航走体(おそらく)を出し入れする開口部がああります。
艦載艇格納庫シャッター開口部はバリが多く、そのままではエッチングが入らないので、カッター、ヤスリ等で慎重に形を整えました。
変なところに押しピン跡があるのでパテ埋め。
艦尾のヘリ甲板下ががらんどうなのはちと寂しいので、プラ板で簡単に床と壁をつけました。
部屋の掃除をしてたら、もうやらなくなった釣りの錘が出てきたので、バラストにしました。
10連休とはいきませんでしたが9連休です。前半はガッツリ模型に取り組みました。
主な参考資料は各艦のWikipedia(中国語版)と防衛省統合幕僚監部HPのプレスリリース、インターネット上の画像などを利用していきます。特に統合幕僚監部の画像は、上から撮影しているものが多くとても参考になります。
054A型フリゲート
購入当時、「054A型フリゲート」のキットは「054A」「054A+」「054A++」の3種類のキットが販売されていました。VANが購入したのは「054A+」のキットです。
この中の「+」が何を意味するのかわからなかったので調べてみると、どうも生産バッチ区分のようです。
「054A型」→「054A型 batch 1」
「054A+型」→「054A型 batch 2」
「054A++型」→「054A型 batch 3」
外観上の違いは、
batch 1:艦首フレアが大きく広がっている。
batch 2:艦首フレアにナックルが付いて上に立ち上がっている。
batch 3:艦首フレア形状はbatch 2と同じ。CIWSがH/PJ-12型からH/PJ-11型に換装されている。
といった感じです。
現在第4バッチが建造中ですが、どうのような外観上の相違があるのか不明です。
ちなみに、購入した「054A+」には「054A」の艦首フレアパーツも付属しており、両方作ることができます。現在、この3つのキットはまとめられ、ひとつのキットで3種類の作り分けができるようになっています。
船体の製作に入ります。
別売りエッチングパーツに付属のテンプレートを使って、上部構造物側面にスジ彫りをしていきます。四角になぞるのは簡単なのですが、艦載艇格納庫のシャッター部分が難しいです。
ルーバー部分はうまくスジ彫りできそうな気がしなかったので、一度開口して別売りエッチングパーツで使用しなくても大丈夫そうなパーツ、PE14番を埋め込みました。
対艦ミサイルのブラスト避けはエッチングに置き換えるので、モデリングヂゼルで削り取りました。
056A型コルベット
こちらはひとつのキットで、「早期型」「后期(後期)型」「反潜(対潜)型」3種類のいずれかを作ることができます。
こちらも調べてみましたが、それぞれ下記に分類されるようです。
「056型 早期」→「056型 batch 1」
「056型 后期」→「056型 batch 2,3」
「反潜型」→「056A型 batch1〜」
艦橋上部および前檣基部の形状が異なります。
「056A型」には艦尾に機雷処分具航走体(おそらく)を出し入れする開口部がああります。
艦載艇格納庫シャッター開口部はバリが多く、そのままではエッチングが入らないので、カッター、ヤスリ等で慎重に形を整えました。
変なところに押しピン跡があるのでパテ埋め。
艦尾のヘリ甲板下ががらんどうなのはちと寂しいので、プラ板で簡単に床と壁をつけました。
部屋の掃除をしてたら、もうやらなくなった釣りの錘が出てきたので、バラストにしました。
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