45口径三年式12cm砲G型のディティールアップをしてみます。
「睦月」を作ったときにキットパーツの砲身が短いような印象だったので
延ばしてみたのですが、よく見てみると砲身が短いのではなく
防盾が大きめであることと砲身が太いためにバランスが悪く見えることに気づきました。
今回はその点を解消してみようと思います。

ピットロードの砲身パーツB32を砲耳の部分から切り離し、
静協の共通パーツX31(14cm単装砲)の砲身を移植します。
砲全体の長さは加工前と変わりません。


防盾パーツB36は、下部にある帯金のモールドは目立ち過ぎなので削り取り、
底板の部分をカット。デザインナイフの刃を当てて底板に沿わせて慎重にやればできます。
手を切らないように注意です。


防盾の下部を斜めにカット。


砲と防盾を接着して完成。
これでキットパーツよりコンパクトな印象になったと思います。