今年の目標をたてました。

「新しいキットは(なるべく)買わない!積みプラを崩す!」

がんばります。

ついに1/350スケールに手を出します。
いきなり大きいものは怖いので、手始めに小さいものからと考えて、ピットロードの掃海艇「すがしま」を選択しました。大きいものを作っても置き場所がない、という理由もあります…。


資料は以下の通り。
ヨコスカサマーフェスタ2006及び2007で撮影した「すがしま型」掃海艇の画像
リーフレット「掃海艇のとじま」
リーフレット「掃海母艦うらが」
リーフレット「掃海隊群」
他インターネット上の画像等。


エッチングは以下を使用していきます。
ハセガワ「1/350 日本海軍艦艇用汎用エッチングパーツ」(QG35)
レインボーモデル「1/350 日本海軍用手すりセット I」(Rb3501)
レインボーモデル「1/350 日本海軍用手すりセット II」(Rb3502)


船体を確認してみると、船首楼甲板と艦尾甲板との間の高さが実際のものより低いようです。


乾舷は上方に向かって広がっていますが、実際には艦尾甲板床面より垂直に立ち上がっています。
また艦尾甲板への昇降ラッタルがありません。


掃海艇「すがしま」のリーフレットを見ると、舵は「シリング舵」というものを装備しているそうです。詳しくないので調べてみると、旋回半径を小さくする効果のある舵だそうです。


舵の形状も通常のものとは異なるようです。


船体形状の修正は、大工事になってしまい今VANの持ってるスキルでは少し難しいので、今回は断念します。
ディティールアップ項目は、昇降ラッタルの追加、シリング舵形状の修正、その他上部構造物の配置など、細かい部分を見直していきます。