いやー、暑いし湿度高いしでいやになっちゃいますね。
艦橋の制作に移りましたが、暑いのと、制作時間が取れないのと
工作方針がいまいち決まらないのとで、停滞気味です。
せめて一日に1パーツでも、と思っているのですが…。

艦橋基部〜羅針艦橋部(1)
外見で、大きい違いの部分を修正していきます。
両舷の副砲予備指揮所は鉄板で閉鎖されているのでプラ材等で埋めます。
副砲予備指揮所と高射砲座との間に挟まれたステージ部分に、
何かしら構造物があるので、2ミリプラ角材を成形して追加しました。
形状はただの立方体というわけではなく、複雑な形状をしています。


羅針艦橋内部にあるマストの主檣と伝令所です。
こんな物を作るのに4,5時間かかってたり…。


艦橋廻りに補強材を入れます。
伊勢の画像を見ると、94式高射機の支柱は角張った板状の支持材に見えますが、
日向は円柱のように見えたので、こうしてみました。
羅針艦橋の左右に張り出しをつけましたが、手摺の高さを合わせるため、
羅針艦橋のフロア面より低い位置になっています。
本来は同一フロア面になっているはずですが、これを修正しようとすると
ものすごい手間になってしまうため、あきらめました。


測距儀支筒はパーツを使わず、1ミリプラ棒を使用しました。
というかパーツの合いがおかしいですね。なんであんなにずれてるんでしょう。
支筒は、既存のモールドを削って、信号所の下面から1本で通した方が良かったですね。
艦橋基部の背面はもう少し複雑な構造のようですが、今回は省略しました。


羅針艦橋天井部にも補強材を追加。


この後エッチング取付けに移ります。