船体の工作(3) [1/700航空戦艦日向]
再び船体の工作の続きです。
舷側のバルジに装甲板の継ぎ目をサーフェイサーで追加。
十八改装後の日向の画像を見ると、艦首艦尾の丸窓は、
ほとんど閉止されていたようなので、ライオンロアの0.6mm径丸ボルトヘッドを
キットの丸窓モールドに落とし込んで接着してみました。
簡単にいくかと思ったのですが、外舷の面とボルトヘッドの面がなかなかそろわず、
ちょっとガタガタな印象です。塗装すれば少しはマシに見えるかな…。
舷側に汚水管、スカッパーを取付けました。
汚水管は0.3ミリ真鍮線、スカッパーは0.5mm幅プラストライプを使用しました。
スカッパーの位置はエンガノ岬沖海戦時、米軍機が撮影した伊勢の画像(※下記注)
から推測してみましたが、画像のピントが甘く判別が難しいので、
このとおりでない可能性が高いです。また断面形状は矩形ではなく半丸かもしれません。
その他、水密扉、垂直梯子の取付け、2番3番主砲バーベット部
ジャッキステーモールド追加、主錨取付け、などを行いました。
これで船体の工作は一応終わりです。
※注 学研刊「伊勢型戦艦」p30の「伊勢」画像を参考にしています。
同一の画像と思われるものが光人社刊「日本海軍艦艇写真集2」p179にあり、
「日向」とキャプションが付いています。が、後檣トップマストの位置から見て
これは「伊勢」の間違いですのでご注意を。
いずれにしても十八改装後の日向の画像は少なく、
不明な部分は、伊勢の画像を元に補完していくほかないようです。
舷側のバルジに装甲板の継ぎ目をサーフェイサーで追加。
十八改装後の日向の画像を見ると、艦首艦尾の丸窓は、
ほとんど閉止されていたようなので、ライオンロアの0.6mm径丸ボルトヘッドを
キットの丸窓モールドに落とし込んで接着してみました。
簡単にいくかと思ったのですが、外舷の面とボルトヘッドの面がなかなかそろわず、
ちょっとガタガタな印象です。塗装すれば少しはマシに見えるかな…。
舷側に汚水管、スカッパーを取付けました。
汚水管は0.3ミリ真鍮線、スカッパーは0.5mm幅プラストライプを使用しました。
スカッパーの位置はエンガノ岬沖海戦時、米軍機が撮影した伊勢の画像(※下記注)
から推測してみましたが、画像のピントが甘く判別が難しいので、
このとおりでない可能性が高いです。また断面形状は矩形ではなく半丸かもしれません。
その他、水密扉、垂直梯子の取付け、2番3番主砲バーベット部
ジャッキステーモールド追加、主錨取付け、などを行いました。
これで船体の工作は一応終わりです。
※注 学研刊「伊勢型戦艦」p30の「伊勢」画像を参考にしています。
同一の画像と思われるものが光人社刊「日本海軍艦艇写真集2」p179にあり、
「日向」とキャプションが付いています。が、後檣トップマストの位置から見て
これは「伊勢」の間違いですのでご注意を。
いずれにしても十八改装後の日向の画像は少なく、
不明な部分は、伊勢の画像を元に補完していくほかないようです。
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