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煙突の工作(2) [1/700航空戦艦日向]

選手、控え、監督、コーチ、スタッフ。すべての歯車が、ガッチリ噛み合う瞬間がある。
そんなとき人は、自分の持てる何倍もの力を発揮することができるのでしょう。
今回のワールドカップ日本代表は、そんな瞬間だったんだと思います。
何はともあれお疲れさまでした。

ドラゴン(発売元アオシマ)から、1/700 アーレイ・バーク級イージス艦
マスティンDDG-89、が9月中旬に再販されるそうです。
フライトI,II は各社から出ているので入手しやすいんですが、
フライトIIAの1/700モデルは多分これだけだと思います。
前から欲しいと思っていたのでとても嬉しいです。

煙突は本体の工作に移ります。
煙道とファンネルキャプのパーツを接着して、上部をくり抜きます。
垂直梯子のモールド、周囲の小煙突のモールドも削り取ります。
94式高射機架台を取付けるダボ穴は、
エッチングの高さと微妙に合わないので埋めておきます。
いっしょに削ったジャッキステーのモールドをのばしランナーで復旧します。
DSC03902.JPG

1ミリ幅のプラストライプで、煙突出口に整流板を取付けました。
艦首方向から取付けていきましたが、艦尾側最後の1枚の取付けに苦労しました。
おかげで角度がちょっとおかしいです。
DSC03906.JPG

ファンネルキャプはエッチングパーツで用意されてますが、あまり精密でないし、
どうしてもうまく行くような気がしないので、仕切り板のみ使用して、
残りは0.1ミリ銅線で自作しました。最悪やり直しがきくので、
VANとしてはこっちの方が気が楽です。
DSC03911.JPG

のばしランナー、真鍮線などを使って小煙突を復旧。
伊勢の場合は右舷斜め前方にH型煙突があるようです。
DSC03915.JPG
DSC03917.JPG

トラスと、煙突本体を塗装して本体に取付けて煙突部分は完成です。
DSC03924.JPG

…と、簡単に書きましたが、実はこの途中で、
トラスのパーツが0.5ミリほど浮き上がってしまうことが発覚。
自作した探照灯台のプラパーツが原因とわかり、
トラス前部を解体して修正しています。
事前の擦り合わせはしっかり行いましょう!!

ここまでで進捗率は60%くらいです。
次はいよいよ艦橋の制作です。
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コメント 4

さっちゃん

のばしランナーって、太さ均一にできなくないッスか?
(・ω・;)(;・ω・)
by さっちゃん (2010-07-02 22:18) 

VAN

さっちゃんさん、こんばんは。
確かに、狙って同じ太さののばしランナーを作るのは難しいですね。
VANは、ビヨーンビヨーンといくつかランナーを伸ばして
その中から径の同じ部分を切り出して使っています。
ランナーの素材、引っ張る長さ、引っ張る速度、
色々変えて試してみると面白いですよ。


by VAN (2010-07-03 19:01) 

terry

どもっ。続々と量産されるジオンのモビ。。。いえ着実に建艦されてますね。我が工廠はどうもフランス工廠なみの進捗になりそうです。
by terry (2010-07-06 01:20) 

VAN

terryさん、こんばんは。
ジオン脅威のメカニズm・・・とはなかなかいかない感じです。
艦橋の制作に入っていますが、絶賛大苦戦中です。^^;
更新はもう少し先になりそうな感じです。
by VAN (2010-07-07 00:01) 

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