引き続き舷側廻りの工作です。
艦尾スターンウォークを作ります。一段手摺の内側から汎用メッシュを貼りました。
別のメッシュから切り出した床板と合わせて取付けます。




「三笠」を作った時の反省から、ボートダビットは真鍮線で作り直します。
軸受けは0.2mm銅線で作って、舷側に植え込みます。


ラジアルダビットは0.2mmと0.3mm真鍮線で。


アンカーチェーンはファインモールドのエッチング「アンカー&チェーンセット(AM-04)」を使用しました。今ひとつ立体感に欠けますが、これはこれでなかなか。
艦首菊花紋章廻りの装飾モールドは黒のガンダムマーカー(油性極細)で上からなぞっていきました。こういうモールド部分こそエッチングがあればいいのにと思います。


白黒写真では、青でも赤でも黒でも写真には黒で写ってしまうので、実際このモールドが何色なのかはわかりません。


舷側に防雷網展帳棹を取付けました。


前回の懸案事項キセル型通風筒は、垂直部のダクト直径を1mm増やします。
0.5mm厚プラ板を短冊状に切って軸廻りに貼付けます。角をヤスリで落とし、あとは納得いくまでパテを盛って削るの繰り返しです。最後にサーフェイサーを吹いて表面を整えます。


洋上ベースに設置しました。なんとか終わりが見えてきた感じです。