戦艦「武蔵」の動画見ましたけど、すごいですね。
沈没時の爆発で船体はバラバラに四散しているようでしたが、艦橋の一部はきれいに残っていたり、真鍮部分は71年の時を経ても錆びずに輝きを放っていたりと、驚きの連続でした。しかし海底に横たわる姿は、まさに「海ゆかば水漬く屍」といった感じです…。(合掌)
「武蔵」もすごいんですけど、ポール・アレン氏の財力がハンパじゃない。
8年の時間を費やして、探査船も私物で、クルーも雇ってって、個人で戦争博物館も所有してるっていうんだから、もう格差社会とかそういうレベルを超えてます!


「すがしま」の続きです。

ボートダビットは0.3mm真鍮線とプラ材でスクラッチしました。


キットのゴムボートは似ていないので、1.5mm径プラ丸棒他、プラ材とパテでゴムボートと複合艇をスクラッチしました。右の小さなものは船外機です。


載せるとこんな感じになります。



掃海用フロートはキットに2個付いていますが、実際は3個搭載しています。
下図の係維掃海の場合、フロートは2個使用しますが、感応掃海の場合、3個のフロートが必要になります。

(出典:リーフレット「掃海隊群」)

ということで、2mm径プラ丸棒からフロートを削り出します。


プラ材、金属材でディティールを追加します。


設置位置はここ。



ライフラフトは架台を0.2mm真鍮線と銅線、伸ばしランナーでスクラッチしました。
右舷側はライフラフト1個、左舷側は2個になっており、架台の大きさもそれぞれ異なります。


その他細かなパーツです。
1) 四角い構造物
2) 掃海標識3型とラック
3) 運荷用ダビット
4) ホーサーリール
5) 舷梯
6) 通風筒
7) 磁気掃海用電線リール
8) 赤色照明
9) 艦尾甲板監視カメラ



まだマストと艦尾掃海具の工作がまだですが、だいぶ細かなパーツも増えてきたので、ここで一旦塗装して組み立てたいと思います。