去る10月13日、海上自衛隊の新型汎用護衛艦19DDが進水式を迎え、
DD-115「あきづき」と命名されました。
旧海軍の駆逐艦「秋月」から数えると3代目になります。
自艦だけでなく、僚艦への脅威もカバーできる新型の射撃指揮装置「FCS-3A」を備え、
高い防空能力を持つ新型護衛艦「あきづき」は
おなじく高い防空能力を持つ初代「秋月」の名を継ぐのに
ふさわしい艦と言えるでしょう。

あー、積んであるフジミの秋月も早く作らないとなぁ…。

さて、護衛艦ひゅうがは、作業艇、舷梯等各リセス内部の作り込みを行いました。
右舷舷梯


右舷作業艇


左舷舷梯



左舷ディンギー


左舷作業艇


後で見えなくなるところや、わからないところは省略してあります。
右舷舷梯の基部が艦尾側になっていますが、艦首側の間違いですので、
削り取ってプラ材で艦首側に移しました。
作業艇のダビットは別途塗装して取付けることにします。


艦尾左舷のスポンソンは、パーツE46の合いが悪く、
そのままだと上部が飛び出てしまいます。
設計ミスだと思いますが、パーツの下の方を削ってやれば入るようになります。
上端が本体とツライチになるまで、慎重に削りました。



窪んだところに水密扉が3つあるのですが、うまく配置できないので、
中央の仕切りを削り位置を修正して、水密扉を取付けました。