インディペンデンスは完成に近づいてきました。

ヘリ甲板等にデカールを貼りました。
余白が限りなく少なく大変良好です。いくつかのパートに分かれており、
ずれ防止のため、一部を貼ってマークセッターで固定、を繰り返し行いました。
白線は細いので、位置決めをしてる間に切れてしまったりすることがありますが、
予備の分のデカールがあるので補修できます。
手抜きをしたら糊成分が除去しきれず、少し残ってしまいました。



艦尾左舷のリセスにディンギーを収容しているのですが、
キットに付属していないので、自作します。
一度作りましたが(画像左)納得いかず、
プラ板と0.8ミリ径プラ棒で再度作り直しました。(画像右)


船底はエポキシパテで整形しました。


ディンギーを収容するクレーンのパーツもないので、0.5ミリ角プラ棒、真鍮線等で自作。
右はヘリ甲板上にあった巻上げ機。塗装の邪魔になるので削り落とした部分を、
プラ材で作り直しました。


ディンギーとクレーンを設置します。
この部分が、このキットで一番手を加えた部分です。
クレーンはおそらくオーストリアのパルフィンガー社製
多関節ブーム型クレーンだと思います。


マストは細かく塗り分けました。
パーツはまだ合わせず、最後に艦橋上で直角水平を調整しながら接着します。


その他細かいパーツを取り付けました。


次回で最終回です。