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船体の塗装(1) [1/700インディペンデンス級]

制作を再開します。
テレビの前でオロオロと心配しいても何も解決しませんし、
自分のできることをやっていこうと思います。

今も多くの自衛隊の方々が行方不明者の捜索、支援物資の搬送、
原発の対応に尽力されています。
かつて吉田茂首相が第1回防衛大学校卒業式で述べた訓辞を思い出します。

「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
 言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい。」

護衛艦ひゅうがも三陸沖にて活動中です。
ヘリコプターの洋上プラットホームとしてその能力を発揮しています。
できることなら何事もなく平和のうちに艦の一生を終え、
国民から「税金の無駄」と罵倒されていた方が幸福だったのかもしれません。

しかし事態は起こりました。
今も余震の続く中、自衛隊に限らず、警察、消防、米軍、原発の協力業者他
多数の方々が危険を顧みず尽力されています。
一刻も早く事態が収拾し、被災者をはじめすべての方々に
安寧が訪れることを願って止みません。


さて、インディペンデンスは塗装とマスキングを行いました。
ヘリコプター甲板のほか、最近追加されたと思われる歩行帯の部分を塗装していきます。
ルーバーの陰の部分も塗装で済ませようと思います。
塗装色はデカールの歩行帯の色に近いXF-24ダークグレイを選択しました。
DSC05506.jpg

ヘリコプター甲板と歩行帯の部分をマスキングします。
ルーバー部は0.7ミリ幅のマスキングテープを刻んで貼っていきました。
初めての試みなので、あまりうまくいかないかもしれません。
そのときは筆塗りでタッチアップしようと思います。
DSC05510.jpg

今回はここまでです。
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