45型駆逐艦のつづきです。

UAT電子戦装置は、アンテナ部の円形の皿を削りプラペーパーに置き換えました。
先端部は0.3mm径真鍮線に置き換え。
アンテナ素子は手摺のエッチングを加工して作りました。


ヘリ格納庫のパーツは、着艦誘導標識、放水銃基部などを追加。
開口部分は0.5mmピンバイスとデザインナイフで開口しました。
ヘリ格納庫のシャッターはわずかに幅が広いので、ヤスリで調整する必要があります。


S1850M 3次元対空レーダーは正面のモールドをパテで埋めて平らにしました。


後部の煙突はマジックで黒く塗った部分を削り取り、
大まかにカットした0.3mm厚プラ板を接着。
乾燥後、半丸ヤスリ、四角ヤスリを用いて開口部を整えました。


画像右のパーツは真鍮エッチングのフレームから切り出したもの。
あとはここに直径約4mmのパイプを斜めに差し込むのですが
よい素材が見つからず検討中です。


D32デアリングのエンクローズドマスト周囲にある「トゲトゲ」がなくなっている事が判明。
少なくとも今年の1月にはなくなっていたようです。
なので「トゲトゲ」を削り、四角のプラ材を取付けました。
2番艦以降はまだ「トゲトゲ」のままのようです。