船底のパーツはツヤ消し黒を吹いてマスキング。
簡単なようですが、艦尾の曲線部がちょっと難しいです。
ウォーターラインのパーツを参考にしてマスキングしました。


船底色はハルレッドよりもう少し赤寄りな感じがいいなと思ったので
ツヤ消し赤とハルレッドを1:1で合わせてみましたが、もっと赤寄りでもよかったかな。
ウォーターラインのパーツは船体と合わせてビスでベースに固定しました。


こまかな装備品のディティールアップを行いました。
航海灯マスト。
0.3ミリプラ角棒を主に使用していますが、強度が出ないため後部支柱2本だけ
0.3ミリ径真鍮線にしています。高さは飛行甲板上から艦橋窓あたりです。


ハイラインポスト。
格納状態にしようと思います。基部を追加して支柱もたたんだ状態にしました。


給油ポスト2基。
0.5ミリ径プラ棒と0.3ミリ径真鍮線等を使って作りました。
元のパーツより低く見えますが、差し込みしろを除けば高さは同じくらいです。


艦橋側給油ポストの隣にある巻き上げ機。
適当なプラ材で作りました。


給油ホースはキットのパーツを使おうと思います。
ただ、取り合いの方向が微妙に違うのでパーツを熱湯につけて温め
プライヤーとピンセットを使って少しずつ曲げました。
画像の下が曲げ加工前、上が曲げ加工後です。


給油ホースの取り合い配管。
四角い箱はなんでしょうね。フランジ部締め込み用のスパナが入っているんでしょうか。


艦橋上部の標識灯架台。
0.2ミリ径真鍮線と銅線で作りました。



…というわけで、年内にひゅうがは完成しませんでした。
結局、今年の竣工は3隻!少なっ!!


今回で年内の更新はおわりです。
1年間当ブログをお読みいただきありがとうございました。
それでは皆様、良いお年を!