更新が滞っててすみません。月に2回ぐらいは更新しようと思っているのですが、山に行ったり仕事が忙しかったりでなかなかできません。はい。イイワケです。スミマセン…。


「てるづき」は上甲板のデカールと細部の艤装を行なっています。

艦尾のヘリコプター甲板の着艦標識。デカールは余白も少なく良好です。ただ、少し柔らかいので取り扱いは慎重に。マークソフターで馴染ませたあと、フラットクリアーを吹いてシルバリングを抑えます。
あとヘリコプター誘導灯もデカールで用意されているのがポイント高いです。精密感がぐっとアップします。



右舷舷側に係船桁がありますので、0.3mmプラ角棒で追加しました。
第1煙突右舷側のアンテナスポンソンは床面が黒の塗り分けラインよりも下なので、一度切り離したあと、正しい位置に取り付けています。
ボートダビットも取り付けました。




OPS-20C航海用レーダー(副)の後ろに電波干渉を防ぐ長方形の板が付いているので、それを再現しました。以前「あきづき」を製作した時にも書きましたが、「あきづき」は小さく、「てるづき」は大きい板になってます。「あきづき」は1.0mm幅、「てるづき」では1.5mm幅のプラストライプを用いました。
専用エッチングのラッタルも取り付けました。1/700スケールでは珍しく、踏段を1段ずつ起こすタイプになってますので、先の細い針などで慎重に押して踏段を起こします。6ケ所分用意されていますが、そのまま使う部分は5ケ所です。残り1ケ所は短く加工して信号旗甲板後ろのラッタルに使用するといいと思います。




前甲板の歩行帯は「あきづき」と異なるルートになっています。(上のタイトルヘッダー参照)
アンカーチェーンはモールドを削ってエッチングに置き換え、より立体感を出しました。


引き続き細部の艤装を進めます。
残りもあと少しなので、ピッチを上げて頑張りたいと思います。