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後部構造物の工作(2) [1/700DD116てるづき]

最近熊がよく出没するそうです。平成の熊嵐です。VANも山に行きますから他人事ではありません。山中を歩く時は熊鈴を付けてます。それでも出る時は出るそうで、ある日森のなか熊さんに出会ってしまった時のために、ユリ熊嵐を観てもしもの時に備えています。


「てるづき」は前回からの続きです。

ヘリ格納庫内部のディティールアップと塗装が終わりました。
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組み立てます。機械色はXF-21スカイを使いましたけど、実物はもう少し青いですね。XF-23ライトブルーあたりを少し混ぜても良かったかも。
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大きさはこのくらいです。
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側面の外壁を取り付けて出入りを調整しながら位置を決めます。まだ船体には接着しません。
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内部の床面はあらかじめ塗装して、デカールを貼っておきます。
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USC-42対米衛星通信アンテナ用のスポンソンを取り付けます。支柱は0.3mmプラ角棒に置き換えます。
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アンテナはまだ設置されてないので、伸ばしランナーのテーパー部分を加工して取り付け座を作ります。
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FCS-3Aレーダーの上部はツライチを出すのにモールドを削ってしまったので、伸ばしランナーで復旧しました。
素組みでここまで作るのに必要なパーツ数17。対してピットロードは7。
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後部煙突部です。箱組みして足りないモールドを追加します。以前「あきづき」を作った時、再現しきれなかった右舷90式SSMランチャー奥を再現しました。
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キットでは矢印部分にラッタルのモールドが付いていますが、これはラッタルではなくレールのようなものですので、いちど削り落として新たにのばしランナーでモールドをつけます。
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ヘリ格納庫パーツとの接合部のはめ合いが渋いので、左右の角を少し削りました。
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煙突頂部のパーツのガイドモールドが少し干渉するので、内側を削りこんでいます。
DSCN4262.jpg

キットはパーツが細かく分かれており、組み立てるのに苦労しました。無理が出ないよう、あちこち削ってるうちに隙間ができて裏からプラ板を当てて埋めています。
DSCN4285.jpg

後で気付いたのですが、上甲板部で四角いモールドが左右にあります。これは水密ハッチで、左舷側にはありますが右舷側にはありません。矢印部のモールドは削りましょう。やや立体感に乏しいので、VANは両舷のモールドとも削って左舷側はプラ材で作り直すことにしました。
DSCN4269.jpg
DSCN6677.jpg
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