ダビットの取付け、仕上げ [1/700三笠]
ダビットの取付け、および各所の仕上げを行いました。
ダビットは、円柱が先端にいくに従って次第に細くなっていく感じを出したかったので、
キットのパーツをペーパーがけして細くしてみました。
プーリーはピットロード(ゴールドメダル)の軍艦一般装備(PE-01)を使用しました。
デリックのプーリーも同様です。
デリックは取付後、のばしランナーの張り線をしました。
なんか歪んでます。やっぱり張り線は難しいです。
舵柄信号標識板はファインモールドの
ラジアルボートダビット(小型艦用)(AM13)に付属の物を使用しました。
パーツは標識板前後のラインまで再現されてますが、
切断して標識板のみ使用しました。
救命浮標は大戦中の紅白の模様ではないようです。
1905年(明治38年)2月初旬に撮影された画像を見てみると、
白黒なので階調しかわかりませんが、なにかしらの中間色だったように見えます。
青い海で目立たなくてはいけないので、やはりオレンジ色だったのではないかと思います。
また、浮標の上半分に3つの白い点が見えることから、
おそらく白抜きの文字で「さかみ」(右から左に読む)と書かれていたと思われます。
(画像出典:Wikipedia - Japanese battleship Mikasa)
船体は、ダークシーグレーではやはり少し明るめだったので、
エナメル塗料のジャーマングレーでウォッシングして全体のトーンを落としました。
コゲ茶系のエナメル塗料でウェザリングを少々行いました。
次回で最終回です。
ダビットは、円柱が先端にいくに従って次第に細くなっていく感じを出したかったので、
キットのパーツをペーパーがけして細くしてみました。
プーリーはピットロード(ゴールドメダル)の軍艦一般装備(PE-01)を使用しました。
デリックのプーリーも同様です。
デリックは取付後、のばしランナーの張り線をしました。
なんか歪んでます。やっぱり張り線は難しいです。
舵柄信号標識板はファインモールドの
ラジアルボートダビット(小型艦用)(AM13)に付属の物を使用しました。
パーツは標識板前後のラインまで再現されてますが、
切断して標識板のみ使用しました。
救命浮標は大戦中の紅白の模様ではないようです。
1905年(明治38年)2月初旬に撮影された画像を見てみると、
白黒なので階調しかわかりませんが、なにかしらの中間色だったように見えます。
青い海で目立たなくてはいけないので、やはりオレンジ色だったのではないかと思います。
また、浮標の上半分に3つの白い点が見えることから、
おそらく白抜きの文字で「さかみ」(右から左に読む)と書かれていたと思われます。
(画像出典:Wikipedia - Japanese battleship Mikasa)
船体は、ダークシーグレーではやはり少し明るめだったので、
エナメル塗料のジャーマングレーでウォッシングして全体のトーンを落としました。
コゲ茶系のエナメル塗料でウェザリングを少々行いました。
次回で最終回です。
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