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護衛艦DD116「てるづき」のディティール [見学記]

英国駆逐艦「デアリング」のホストシップを務めた護衛艦「てるづき」のディティール集です。
2012年6月の「いせ」の時と同じく晴海旅客ターミナルのすぐ脇に接岸したため、かなり高いアングルから撮影することができました。「てるづき」は今年7月の横須賀サマーフェスタで見たのですが、見えなかった部分や見落としていた部分がいくつかありました。今回はその部分を中心にお送りします。

こちらのエントリも合わせてご覧ください。
ヨコスカサマーフェスタ2013に行ってきました(2)
ヨコスカサマーフェスタ2013に行ってきました(3)

前甲板
前甲板の歩行帯の白線は「あきづき」と異なります。サマフェスの時にはこの上を歩いたのに気付きませんでした…。
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マスト・艦橋
艦橋上部の手摺は取り外してあります。
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マスト中央の信号旗索3本の行き先。
ここから始まって…、
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信号所から一段降りたところの手摺に行きます。模型でこの部分間違えた…。
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ボートダビット廻り
作業艇下の部分はディティールアップの余地がまだありそうです。
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救命浮標手前のカマボコ型の構造物は、おそらくダビットの操作盤だと思います。足下の油圧配管を避けるため、縞鋼板の歩廊が付いているところに注目。
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防舷クッション置きはパイプでできていて、キャスターが付いて移動できるようになっている。普段は四隅をターンバックルで固定している。
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対艦誘導弾廻り
作業用デッキクレーンは各所の油圧ホースのディティールを加えたらもっと見栄えがいいかも。
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キャニスター奥に水密扉と横長のルーバー。これは見落としてました…。
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煙突・ヘリ格納庫廻り
前部煙突内部、アンテナ基部、整合器。塗装範囲間違えた…。(いかん、ひとり反省会になってきた…。)
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後部煙突内部。
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USC-42、NORC-4B通信アンテナ取付け座。
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水平燈・機銃座詳細。
機銃座の脚元にいくつかの四角いブロックがあるのに注目。よく確認したら、これは「あきづき」にもありました。前部機銃座の脚元周辺にあるのと同じものと思います。将来的に防弾板を増設する際の取付け座でしょうか。
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次回こそ「あきづき」最終回です。(たぶん)




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