Fleet Week 外国艦艇を見てきました!(2) [見学記]
前回からのつづきです。
大韓民国海軍 チュンムゴンイスンシン(忠武公李舜臣)級駆逐艦 DDH-977「テジョヨン(大祚栄)」
ROK Navy Chungmugong Yi Sun-sin-class destroyer DDH-977 Dae Jo-yeong
ヘリコプター甲板。
Mk.45 mod.4 62口径5インチ単装砲。
礼砲。
Mk.32 3連装短魚雷発射管。
SSM-700K 4連装発射筒。
Mk.49 RAM。
Mk.41 VLS 32セル。
ゴールキーパー 30mm CIWS。
魚雷欺瞞用デコイランチャー。
KDAGAIE Mk2 チャフ・フレア展開装置。
ヘリ格納庫にあった自動販売機。1本500ウォン。
艦首に軍艦旗。
「テジョヨン」は思っていたより大きく、「たかなみ型」と同等クラスのように感じられました。整備も行き届いいて、なかなか綺麗でした。「東方儀礼の国」を自称するだけあって、対応する韓国軍人は礼儀正しく接している印象でした。
韓国艦は艦首に軍艦旗を掲揚する様式やウィングデッキ横に略綬を掲げるなど、所々アメリカナイズされた部分が見えました。イギリス海軍の薫陶を受けてきた日本やインド、オーストラリアとはちょっと違うと感じました。
王立オーストラリア海軍 アンザック級フリゲート FFH-153 HMAS「スチュアート」
RANavy Anzac-class frigate FFH-153 HMAS Stuart
カンガルーのマーク。
ハープーンSSM 4連装発射筒。艦橋前に配置するのがイギリスっぽいです。
Mk.45 mod.2 5インチ単装砲。
館内の絵。このスコットランド人がスチュアート?
エンブレム。下に書かれているのはモットーでしょうか。
"ALWAYS PREPARED" 日本語に訳すと「備えよ常に」ってとこでしょう。ボーイスカウトか!
ヘリコプター格納庫。
発着艦指揮所。これも各国によって様々な形状で興味深いです。
S-70B-2 シーホーク。ヘリを公開しているのはオーストラリアのみでした。
軍艦旗。オーストラリアもホワイトエンサイン。
「アンザック級」フリゲートはドイツのMEKO型フリゲートを元に共同開発された艦です。V字に配置された煙突が目を引きます。
カメラのホワイトバランスの関係で、船体は普通のグレーっぽく見えますが、実際にはかなり緑色の強いグレーでした。4隻の外国艦のうち、オーストラリア艦は最後に見学したのですが、午前中の早いうちは小火器の展示があったそうで、自衛隊の指示ですぐに撤収してしまったそうです。残念。ステアー見たかった…。
海上自衛隊の護衛艦は「きりしま」「むらさめ」「あたご」が公開されていました。「あたご型」護衛艦は初めて見る艦です。今回は「あたご」のみご紹介します。
日本国 海上自衛隊 あたご型護衛艦 DDG-177 JS「あたご」
JMSDF Atago-class Defense Ship DDG-177 JS Atago
「あたご型」は前級の「こんごう型」よりも平面を多用し、ステルス性を重視した船体になっています。
接舷位置の関係で、細かい部分の撮影が難しかったです。
1000時から1630時までたっぷり見て回れました。見学者は各艦に分散して、特に混雑することもなくスムーズだったと思います。(艦橋を公開していたフランス艦を除く)
翌日の観艦式本番も、つつがなく執り行われたようでなによりでした。次こそは抽選に当たって艦上で観艦式を見学したいものです。
大韓民国海軍 チュンムゴンイスンシン(忠武公李舜臣)級駆逐艦 DDH-977「テジョヨン(大祚栄)」
ROK Navy Chungmugong Yi Sun-sin-class destroyer DDH-977 Dae Jo-yeong
ヘリコプター甲板。
Mk.45 mod.4 62口径5インチ単装砲。
礼砲。
Mk.32 3連装短魚雷発射管。
SSM-700K 4連装発射筒。
Mk.49 RAM。
Mk.41 VLS 32セル。
ゴールキーパー 30mm CIWS。
魚雷欺瞞用デコイランチャー。
KDAGAIE Mk2 チャフ・フレア展開装置。
ヘリ格納庫にあった自動販売機。1本500ウォン。
艦首に軍艦旗。
「テジョヨン」は思っていたより大きく、「たかなみ型」と同等クラスのように感じられました。整備も行き届いいて、なかなか綺麗でした。「東方儀礼の国」を自称するだけあって、対応する韓国軍人は礼儀正しく接している印象でした。
韓国艦は艦首に軍艦旗を掲揚する様式やウィングデッキ横に略綬を掲げるなど、所々アメリカナイズされた部分が見えました。イギリス海軍の薫陶を受けてきた日本やインド、オーストラリアとはちょっと違うと感じました。
王立オーストラリア海軍 アンザック級フリゲート FFH-153 HMAS「スチュアート」
RANavy Anzac-class frigate FFH-153 HMAS Stuart
カンガルーのマーク。
ハープーンSSM 4連装発射筒。艦橋前に配置するのがイギリスっぽいです。
Mk.45 mod.2 5インチ単装砲。
館内の絵。このスコットランド人がスチュアート?
エンブレム。下に書かれているのはモットーでしょうか。
"ALWAYS PREPARED" 日本語に訳すと「備えよ常に」ってとこでしょう。ボーイスカウトか!
ヘリコプター格納庫。
発着艦指揮所。これも各国によって様々な形状で興味深いです。
S-70B-2 シーホーク。ヘリを公開しているのはオーストラリアのみでした。
軍艦旗。オーストラリアもホワイトエンサイン。
「アンザック級」フリゲートはドイツのMEKO型フリゲートを元に共同開発された艦です。V字に配置された煙突が目を引きます。
カメラのホワイトバランスの関係で、船体は普通のグレーっぽく見えますが、実際にはかなり緑色の強いグレーでした。4隻の外国艦のうち、オーストラリア艦は最後に見学したのですが、午前中の早いうちは小火器の展示があったそうで、自衛隊の指示ですぐに撤収してしまったそうです。残念。ステアー見たかった…。
海上自衛隊の護衛艦は「きりしま」「むらさめ」「あたご」が公開されていました。「あたご型」護衛艦は初めて見る艦です。今回は「あたご」のみご紹介します。
日本国 海上自衛隊 あたご型護衛艦 DDG-177 JS「あたご」
JMSDF Atago-class Defense Ship DDG-177 JS Atago
「あたご型」は前級の「こんごう型」よりも平面を多用し、ステルス性を重視した船体になっています。
接舷位置の関係で、細かい部分の撮影が難しかったです。
1000時から1630時までたっぷり見て回れました。見学者は各艦に分散して、特に混雑することもなくスムーズだったと思います。(艦橋を公開していたフランス艦を除く)
翌日の観艦式本番も、つつがなく執り行われたようでなによりでした。次こそは抽選に当たって艦上で観艦式を見学したいものです。
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