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船体の工作 [1/700国後]

梅雨が明けました。暑さと湿気で、もうヘロヘロです。
正直テンションを上げてやらないと、モケイスイッチが切れてしまいそうなのです。
ですから、テンションを保ってる間にさっさと作っちゃいます。

海防艦は小さな艦です。阿武隈、雪風と比べてみるとこんなに小さいです。
DSC01815.JPG

艦船模型スペシャルNo.27 鶴岡政之氏の製作記事によれば、
択捉型からの大まかな改造点は以下の3点です。
1)艦首形状をダブルカーヴバウに
2)羅針艦橋基部の形状変更 
3)煙突形状の変更

その他に、細かい追加変更点として
a)舷外電路の設置
b)ループアンテナ位置の変更
c)爆雷装填台・射出機の位置変更
d)舷側窓の一部閉止
e)ラフィングダビットを4基設置
をやってみたいと思います。

DSC01813.JPG
船体のパーツは反ってることが多いので、
喫水線のパーツと張り合わせる前に修正しておきます。
小さい艦ですので、これをやっておかないと、かなり目立ちます。
ピットロードの素材は柔らかいので、指でぐにぐに曲げると修正できます。
あまり曲げすぎるとポッキリ折れてしまいますので、力加減に注意です。
艦首付近は大きなひけがあるので、パテで修正が必要です。
舷窓はそのままの部分は0.5ミリ、閉止する箇所は0.6ミリ径のピンバイスで開口しました。
舷側に0.5ミリ幅のプラストライプで舷外電路を巡らせました。
ラフィングダビットはエッチングパーツに置き換えるので、
甲板上のガイド穴は0.5ミリ厚のプラ板で埋めました。

DSC01810.JPG
艦首です。直線的なバウ形状からダブルカーヴに変更しました。
0.3ミリ厚のプラ板を芯材にして、パテで成形しました。
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