上部構造物の工作(4) [1/700病院船氷川丸]
「氷川丸」の煙突を作ります。当時の画像を見ると、赤十字マークを取り囲むように枠がついています。これを再現するのにいろいろと思考錯誤してみたので、記しておきます。
出典:映画「海軍病院船」
パーツを接着して不要なモールドは削ります。赤十字のデカールをコピーして切り取ります。
セロハンテープで本体に貼り付け、位置を決めます。
赤十字の各点をケガキ針でプロットしてセロハンテープを剥がします。見えにくいのでプロットした点に墨入れをしています。
製図用テンプレート(通称:丸描き、ずぼらetc.)を当てて、煙突の外径に合う直径の円を探します。
だいたい直径23mmのようです。
計測した直径に1mm足して、0.14mm厚プラペーパーからサークルカッターで直径24mmの円を切り抜きます。
切り抜いた直径24mmのプラペーパーから、さらに直径23mmの円を切り抜きます。一気にカットせず、何回も回して少しずつカットしていくと、きれいに切り取れます。
幅0.5mmのリング状のパーツが出来ました。このリングをカットして赤十字の水平部分の枠に使います。
プロットした点に合わせて赤十字の枠を作っていきます。垂直部分はイエローサブマリンの0.14mm厚0.5mm幅プラストライプを使用しています。水平部は実際は楕円形なので、やや合わない部分がありますが、接着乾燥後、紙ヤスリでならします。
汽笛菅と点検架台、扉等ディティールを追加します。
汽笛菅の配置は現在の状態とは異なります。現在のものはここに係留されるようになってから設置されたものと思います。正午になると大きい音で吹鳴します。
点検架台は当時のままのようです。
出典:映画「海軍病院船」
塗装して完成です。
他のパーツも塗装して取り付けました。
やっとここまで出来ました。
出典:映画「海軍病院船」
パーツを接着して不要なモールドは削ります。赤十字のデカールをコピーして切り取ります。
セロハンテープで本体に貼り付け、位置を決めます。
赤十字の各点をケガキ針でプロットしてセロハンテープを剥がします。見えにくいのでプロットした点に墨入れをしています。
製図用テンプレート(通称:丸描き、ずぼらetc.)を当てて、煙突の外径に合う直径の円を探します。
だいたい直径23mmのようです。
計測した直径に1mm足して、0.14mm厚プラペーパーからサークルカッターで直径24mmの円を切り抜きます。
切り抜いた直径24mmのプラペーパーから、さらに直径23mmの円を切り抜きます。一気にカットせず、何回も回して少しずつカットしていくと、きれいに切り取れます。
幅0.5mmのリング状のパーツが出来ました。このリングをカットして赤十字の水平部分の枠に使います。
プロットした点に合わせて赤十字の枠を作っていきます。垂直部分はイエローサブマリンの0.14mm厚0.5mm幅プラストライプを使用しています。水平部は実際は楕円形なので、やや合わない部分がありますが、接着乾燥後、紙ヤスリでならします。
汽笛菅と点検架台、扉等ディティールを追加します。
汽笛菅の配置は現在の状態とは異なります。現在のものはここに係留されるようになってから設置されたものと思います。正午になると大きい音で吹鳴します。
点検架台は当時のままのようです。
出典:映画「海軍病院船」
塗装して完成です。
他のパーツも塗装して取り付けました。
やっとここまで出来ました。
2015-12-05 23:57
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