船体の工作(3) [1/700睦月]
塗装作業に移ります。
今回1941年7月にパラオで撮影されたとされる白黒の塗粧に挑戦したいと思います。
画像は大和ミュージアムのホームページにある資料データベースで
閲覧することができます。
ピットロードの色指定で、舷側は白黒の塗り分けにになってますが、
この画像を見ると、VANはどうも違うような気がします。
白はいいとして、黒で指定している部分は黒に近い濃いグレーではないかと思います。
今回はこれで行ってみようと思います。
まずリノリウム部分を塗装します。
マスキングの状態の写真を撮るのを忘れました…。
リノリウム部分をマスキング後、グレーを吹きます。
今回は塗装指示の通り、クレオスのH83軍艦色(2)を使用しました。
まず、艦首甲板の裏と、1番魚雷発射管の前部にグレーを吹いてから
乾燥後に張り合わせようと思います。
上部構造物床面、他兵装も同時に塗装しました。
乾燥後、船首甲板を取付。艦尾に爆雷投射器を取付。さらにグレーを塗装しました。
船首甲板取付け時は、バリ取り、パテ成形などして
フレア部分のエッジを損なわないように気を付けました。
今回1941年7月にパラオで撮影されたとされる白黒の塗粧に挑戦したいと思います。
画像は大和ミュージアムのホームページにある資料データベースで
閲覧することができます。
ピットロードの色指定で、舷側は白黒の塗り分けにになってますが、
この画像を見ると、VANはどうも違うような気がします。
白はいいとして、黒で指定している部分は黒に近い濃いグレーではないかと思います。
今回はこれで行ってみようと思います。
まずリノリウム部分を塗装します。
マスキングの状態の写真を撮るのを忘れました…。
リノリウム部分をマスキング後、グレーを吹きます。
今回は塗装指示の通り、クレオスのH83軍艦色(2)を使用しました。
まず、艦首甲板の裏と、1番魚雷発射管の前部にグレーを吹いてから
乾燥後に張り合わせようと思います。
上部構造物床面、他兵装も同時に塗装しました。
乾燥後、船首甲板を取付。艦尾に爆雷投射器を取付。さらにグレーを塗装しました。
船首甲板取付け時は、バリ取り、パテ成形などして
フレア部分のエッジを損なわないように気を付けました。
すごいです!
by さっちゃん (2010-01-17 15:42)
さっちゃんさん、はじめまして!
>すごいです!
えっ!? そ、そお? えへへへ…
by VAN (2010-01-17 21:09)
こんばんは。
> 白はいいとして、黒で指定している部分は黒に近い濃いグレーではないかと思います
学研本に掲載されている同じ写真のキャプションに、『迷彩塗装は実験のためのもので、この成果が北方方面で活動する第五艦隊で適用されている。』とありますので、私も濃いグレーだと思います。
ということは、「多摩」「木曽」の迷彩塗装のルーツなんですね!
以前制作された「多摩」と一緒に並べると興味深いでしょうね…。
by 知苦労度 (2010-01-17 22:29)
知苦労度さん、こんばんは。
>私も濃いグレーだと思います。
おお!同意してくれる人がいると心強いです!
決め手は、画像のファンネルキャップの部分なんですが、
拡大すると、ファンネルキャップの先端部と、
その下の部分では、黒の階調が微妙に違うんですよ。
>「多摩」「木曽」の迷彩塗装のルーツなんですね!
ねらったわけじゃなかったんですが、後でその事を知って
びっくりしました。
完成したら並べてみたいと思います。
by VAN (2010-01-18 23:04)