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艦橋・上部構造物の取付 [1/700睦月]

ここのところ週末になるとなぜか体調が悪くなります。
おかげで休日よりも平日の方が制作の進捗率が良いようです。由々しき事態です。

エントリーの更新情報です。
軽巡洋艦阿武隈キスカ島撤収作戦時の、艦載艇と後部甲板の野戦高角砲について、
追記訂正を行いました。詳細はこちらから。
海防艦国後と阿武隈の衝突時の状況について、追記訂正を行いました。
(細かいことですが)詳細はこちらから。

睦月は上部構造物の取付を行いました。
塗装は現物の画像と正として塗装。わからない部分は想像で。
ピットロードの色指定とは若干異なります。
DSC03000.JPG

後檣基部はU字型の構造物で、前後は空間になってます。
ここはツヤ消し黒を塗ってごまかします。
DSC03007.JPG

艦橋部両舷ウィングプラットホームの留式7.7ミリ機銃は、
ファインモールドの5500t型軽巡洋艦ディティールアップパーツ(AM-45)の
余りパーツから持ってきました。
DSC02986.JPG

羅針艦橋内部は、のばしランナーで羅針儀、テレグラフ、双眼望遠鏡、水雷方位盤などを
それっぽく配置。まあ、天蓋をかぶせるとほとんど見えなくなりますが。
DSC02992.JPG

天蓋をかぶせると、艦橋窓枠と天蓋の間にわずかに隙間ができてしまったので、
瞬間接着剤で埋めることにしました。
のばしランナーの先に瞬間接着剤をつけて、隙間に当ててやると毛細管現象によって
ツツーッと接着剤が入り込んでいきます。硬化後、ツヤ消し白でタッチアップします。
DSC02996.JPG

主砲ステージの支持フレームですが、ちょっと難儀しました。寸法がいまいち合いません。
Rがついて曲げ加工している部分は、2カ所角度をつけて曲げるような
指示になっていますが45°−45°で角度をつけるとフレームの水平部の高さが
高くなってしまい、主砲ステージの下に入っていかなくなります。
フレーム水平部の長さも長いようで、上部構造物壁面につき合わせると、
フレーム基部が外舷よりはみ出してしまいます。
簡単にいうとエッチングパーツの寸法はやや大きめに作られているようです。
解決策はいろいろ考えられますが、
とりあえず、主砲ステージの下に隠れる部分を約1.5ミリカットして調整代を設けます。
下画像の左がカット前、右がカット後です。
曲げ加工の部分は、できるだけ90°に近い角度で折り曲げて
ステージの下に入るようにしました。
特徴的なカーブのついた支持フレームのフォルムが失われてしまいましたが
仕方ありありません。
DSC03012.JPG

なんとか取り付けできました!
DSC03018.JPG

あああ…、睦月なのに1月中に完成しません!
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コメント 2

terry

どもっ。
いいんです、如月に変更ですっ^^;;;
ではっ。
by terry (2010-02-03 22:50) 

VAN

terryさん、こんばんは。

>いいんです
ですよねー!

>如月に変更ですっ
いやいやいやいや・・・^^;
by VAN (2010-02-04 21:21) 

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