仕上げ [1/700雪風(復員船)]
いよいよ最後の仕上げに入ります。
色々な小物類を作りました。
天蓋用キャンバスはティッシュをたたんで水で薄めた木工用ボンドで固めました。
0.1ミリ銅線を丸めて塗装してロープを制作。
木材はダークイエローののばしランナーを薄めた木工用ボンドでまとめました。
それぞれ仮設居住区の上部に配置しました。
天蓋支柱に黒ののばしランナーで張り線を行いました。
ダビットにグライプバンドをたすきがけに取付けました。
習字用の半紙を0.5ミリ幅で切って瞬間接着剤で付けています。
半紙は漂白していない「生成り」のものを使用しました。ごく薄いベージュ色です。
今回は信号旗を付けてみようと思いいます。
当時の画像を見てみると、信号斜桁に信号旗が揚がっています。
白黒画像ですが確認してみると、上から「J」「D」「E」「X」と読めます。
「J」から始まる4字符号はその船を表す固有のコード、
いわゆるコールサインではないかと思います。
私の知る限りでは、雪風は「昭和16年5月22日 内令 572号」
で示されている「JZGA」です。画像から判別した「JDEX」とは違います。
これは終戦後、雪風が軍の籍を離れ第二復員省の所掌となって、
改めて雪風に与えられた符号ではないかと推測します。
そこらへんを示す資料はないかと、探してみましたが見当たりませんでした。
彩色は赤青黄の水性ゲル状インクのボールペン(1本68円)を使用しました。
紙は普通の上質紙です。
次回で最終回です。
色々な小物類を作りました。
天蓋用キャンバスはティッシュをたたんで水で薄めた木工用ボンドで固めました。
0.1ミリ銅線を丸めて塗装してロープを制作。
木材はダークイエローののばしランナーを薄めた木工用ボンドでまとめました。
それぞれ仮設居住区の上部に配置しました。
天蓋支柱に黒ののばしランナーで張り線を行いました。
ダビットにグライプバンドをたすきがけに取付けました。
習字用の半紙を0.5ミリ幅で切って瞬間接着剤で付けています。
半紙は漂白していない「生成り」のものを使用しました。ごく薄いベージュ色です。
今回は信号旗を付けてみようと思いいます。
当時の画像を見てみると、信号斜桁に信号旗が揚がっています。
白黒画像ですが確認してみると、上から「J」「D」「E」「X」と読めます。
「J」から始まる4字符号はその船を表す固有のコード、
いわゆるコールサインではないかと思います。
私の知る限りでは、雪風は「昭和16年5月22日 内令 572号」
で示されている「JZGA」です。画像から判別した「JDEX」とは違います。
これは終戦後、雪風が軍の籍を離れ第二復員省の所掌となって、
改めて雪風に与えられた符号ではないかと推測します。
そこらへんを示す資料はないかと、探してみましたが見当たりませんでした。
彩色は赤青黄の水性ゲル状インクのボールペン(1本68円)を使用しました。
紙は普通の上質紙です。
次回で最終回です。
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