艦載艇の搭載・残工事 [1/700航空戦艦日向]
夏の暑さをなんとか凌いできたのですが、さすがにここのところ夏バテ気味です…。
早く涼しくならないかな…。
艦載艇を取付けます。
艦橋両舷の9メートルカッター用ラジアルダビットです。
ハセガワのエッチングですが、キットのダボ穴に合うように
根元は1ミリのプラ棒に置き換えてあります。
滑車のエッチングの先に、黒ののばしランナーを接着します。
ラジアルダビットの両脇に接着して、綿ロープものばしランナーで追加します。
ラジアルダビットとカッターはゼリー状瞬間接着剤で固定しました。
グライプバンドは習字の半紙を使用しました。
バンドの両端はゼリー状瞬間接着剤で、
バンドとカッターの接触面は木工用ボンドで固定しています。
綿ロープなどはガンプラのランナーを利用しました。
ガンプラは成形色に様々な色を使用しているので、
のばしランナーの素材としては好都合です。白、黒、クリーム色などが重宝します。
他にものばしランナーで張り線を少し行いました。
デリックのワイヤーを黒ののばしランナーで作りました。
接着は瞬間接着剤を使用して、下から順に取付けていきました。
舵柄信号標識板。取付けは三笠の時と同様です。
その他の残工事です。
ダークイエローの部分はきっと縄梯子になっていて、
それをくるくる巻き取っているのでしょう。
舷側に垂らしたり、ダビットに吊ったカッターに寄り付いたりするための
道具だと思います。名前は知りません。
(追記)グリッピングスパー(griping spar)と言うそうです。(追記終わり 2010/09/06)
カタパルト付近の格納庫側面から、何やら給排気口らしきものが見えたので
取付けることにしました。
プラ材から削りだし、補強フランジはのばしランナーで。
苦労した割に、思いのほか目立たなくてショック。
付けるか付けないか、かなり迷ったのですが、副錨を付けることにしました。
静協の装備セットのパーツを使用して、シャンクは1ミリプラ角棒をのばして
テーパーの付いてる部分を切り出して使用しました。
一応取付けましたが、そこはかとなく蛇足感が…。
舷側をエナメルでウォッシングして、汚しました。少しやりすぎたかも。
これで本体の工作は、ほぼすべて完了しました。
最後は艦載機の工作です!
早く涼しくならないかな…。
艦載艇を取付けます。
艦橋両舷の9メートルカッター用ラジアルダビットです。
ハセガワのエッチングですが、キットのダボ穴に合うように
根元は1ミリのプラ棒に置き換えてあります。
滑車のエッチングの先に、黒ののばしランナーを接着します。
ラジアルダビットの両脇に接着して、綿ロープものばしランナーで追加します。
ラジアルダビットとカッターはゼリー状瞬間接着剤で固定しました。
グライプバンドは習字の半紙を使用しました。
バンドの両端はゼリー状瞬間接着剤で、
バンドとカッターの接触面は木工用ボンドで固定しています。
綿ロープなどはガンプラのランナーを利用しました。
ガンプラは成形色に様々な色を使用しているので、
のばしランナーの素材としては好都合です。白、黒、クリーム色などが重宝します。
他にものばしランナーで張り線を少し行いました。
デリックのワイヤーを黒ののばしランナーで作りました。
接着は瞬間接着剤を使用して、下から順に取付けていきました。
舵柄信号標識板。取付けは三笠の時と同様です。
その他の残工事です。
ダークイエローの部分はきっと縄梯子になっていて、
それをくるくる巻き取っているのでしょう。
舷側に垂らしたり、ダビットに吊ったカッターに寄り付いたりするための
道具だと思います。
(追記)グリッピングスパー(griping spar)と言うそうです。(追記終わり 2010/09/06)
カタパルト付近の格納庫側面から、何やら給排気口らしきものが見えたので
取付けることにしました。
プラ材から削りだし、補強フランジはのばしランナーで。
苦労した割に、思いのほか目立たなくてショック。
付けるか付けないか、かなり迷ったのですが、副錨を付けることにしました。
静協の装備セットのパーツを使用して、シャンクは1ミリプラ角棒をのばして
テーパーの付いてる部分を切り出して使用しました。
一応取付けましたが、そこはかとなく蛇足感が…。
舷側をエナメルでウォッシングして、汚しました。少しやりすぎたかも。
これで本体の工作は、ほぼすべて完了しました。
最後は艦載機の工作です!
こんばんは。
「日向」ほぼ完成ですね、お疲れ様です。
毎回記事を拝見して、すごく精密な工作と丁寧な制作記事に脱帽しています。完成が楽しみです。(^^)
> 舷側に垂らしたり、ダビットに吊ったカッターに寄り付いたりするための
道具だと思います。名前は知りません。
『軍艦雑記帳(下巻)』によると、これは「グリッピングスパー」と呼ばれるものですね。
私も詳しくは知りませんが、同書のイラストを見るとボートダビットとカッターの間に取り付ける固定と乗降用の棒材で、黄色に塗られた部分は緩衝材のようです。
by 知苦労度 (2010-09-05 23:12)
知苦労度さま、こんばんは。
>これは「グリッピングスパー」と呼ばれるものですね。
不明点をこうして晒しておくと、どなたか詳しい方が
教えてくださると思っておりましたが、
ああ、やっぱり書いてみるもんだなあ。
名称がわかるとなんとなくスペルも何となくわかりますので、
適当にぐぐってみますと、"griping spar"のようですね。
直訳すると、「握り桁」とか「掴み桁」とかそんなところでしょうか。
用途も何となく想像できます。
知苦労度さま、ありがとうございます。勉強になります。
by VAN (2010-09-06 20:28)