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艦橋の工作(3) [1/700DDH181ひゅうが]

先週、アオシマの1/700駆逐艦子日購入しました。
船体の継ぎ目表現など、すこしオーバーな部分が散見されますが
今までのウォーターラインブランドの中では、かなり出来のいい方だと思います。
ファインモールドの1/350駆逐艦綾波も店頭にあったので中身を確認してきましたが
細部まで細かいモールドが施されており、絶句しました。
ぜひ一度店頭で手に取ってご覧になることをお勧めします。

更新に少し間があいてしまいました。
ひゅうがは艦橋の仕上げを行いました。
床面部をマスキングして、手摺、ジャッキステーを取付けました。
ジャッキステーはライオンロアの垂直梯子(LE700054)を加工して使用しました。
右舷ウィングには遮風板が省略されているので、
0.5ミリ幅プラストライプで追加しました。
信号灯部分の「切り欠き」がないので削っておきました。
DSC04923.JPG

いったん船体色を吹いた後、艦橋窓をエナメルのXF-11暗緑色を面相筆で墨入れ。
ワイパーの駆動装置の方に染み出してしまったので窓の部分のみマスキングして
再度船体色を吹き直すことにしました。
艦橋左舷側に監視カメラを設置。
DSC04938.JPG

FCS-3のレーダードームはマスキングして白を吹きましたが、
際の仕上がりがイマイチでした。
後でエナメルのXF-53ニュートラルグレイで墨入れして補修します。
DSC04957.JPG

後部艦橋上部にあるアンテナ群。
VANが見学したときには中央に四角錐状の台座があったのですが
現在は撤去されています。
最初実物を見たとき熱線式風向風速計かと思いましたが、
冷静に考えればこんなにでかいわけないですね。
五角形に配置されたダイポールアンテナだと思います。
DSC04947.JPG

艦橋部各所に赤や黄色のスイッチボックスがあります。
単調なグレーの船体の中でアクセントになると思うので付けてみようと思います。
黄色と赤のランナーから削り出しました。
DSC04968.JPG

旗甲板後部にある白い円筒形の構造物。
化学物質か放射性物質のモニタリングポストでしょうか。
これは遠隔温室度計です。(2011/10/29追記)
DSC04970.JPG

それぞれを取付けて完成。
消火設備はクレオスH-23シャインレッドを使用しました。
煙突部はXF-69NATOブラックです。
DSC04980.JPG
DSC04978.JPG
DSC04990.JPG
DSC04985.JPG

マストもレーダー類とクリアののばしランナーで標識灯を作り取付けました。
DSC04961.JPG
DSC04964.JPG
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